2014年10月20日月曜日

2014年 世界選手権 終了

2014年世界選手権が終わりました。
結果は総合4位です。
去年の準優勝の悔しさを糧に毎日練習してきましたが、これが結果です。
優勝したブラジルにはおめでとうと言いたいです。彼らの努力に敬意を表します。


今は正直、頭と心の整理が出来ていません。
でも一つだけ確かなことは、「世界一になれなかったことに向き合うこと」。

勝つチームには勝てる理由があって、
負けるチームにも負ける理由があると思います。

そして、
このレースラフティングという競技をもっと深く理解しなければいけないと思います。

応援して下さった全ての方々に感謝いたします。
ありがとうございました!

チームは24日に帰国します。




2014年10月16日木曜日

前日

三日間の公式練習を終え、いよいよ明日から世界選手権です。

去年の敗北から約10ヶ月、この日のためだけに毎日練習してきました。

どこの国よりも練習してきた自信はあります。

チームのために、応援してくれる全ての人達のために、
全身全霊をかけて戦ってきます。

2014年10月12日日曜日

最後のオフ

今日はジュニア・ユースカテゴリー最終日です。
世界遺産であるイグアスの滝の下からスタート、というなんともダイナミックなコースです。
昨日のスラロームでは一橋大学ストローム会(23歳以下男子)が素晴らしいランを見せて2位を獲得。
1位のブラジルは地元の意地を見せて逆転しました。
パドリング大国チェコの勝った事は本当に大きなことです。
日本チーム、今日のダウンリバーの成績次第で総合成績での入賞が可能だと思いますので、
最後まで最善を尽くしてもらいたいです。

僕はというと、今日はオフ。最後のオフです。
明日から3日間公式練習があり、そして16日から4日間世界選手権です。
ブラジルに来てから予定より練習が積めなかった分、明日から一週間戦う気持ちで臨みます。

毎度、海外に来て思う事は「日本人は好感を持たれている」。
勤勉、誠実、義理。先人達の積み重ねです。
自分が日本人であることに誇りを感じる日々です。  小泉








2014年10月10日金曜日

答えはいつも近くにある

明日からジュニア・ユースカテゴリーの世界選手権が始まります。
タスク、カプチーノ、TAMAのみんなには練習の成果を存分に出してほしいと思います。

今日は午前中イグアス川が下れず、午後ゲリラ的に人工コースの脇の静水で練習。
自分自身、一番好きだったスタートダッシュのパドリングが上手くいかず、
しんどい時間が続いたが、今日解決しました。

「力一杯思い切り漕ぐ」

答えはすごくシンプルで近くにありました。

明日からはチームジャパン一丸となって世界選手権に臨みます。

ライトアップされるイタイプダム



2014年10月4日土曜日

エストマゴ

ブラジルに来て四日くらいは快調でしたが、昨日はちょっと重い感じでした。

たぶん、水や食事からの反応だと思います。

ボートに乗っての動きにはさほど影響が無かったので良かったです。

エストマゴ(ポルトガル語で胃)は大事ですね!

2014年10月2日木曜日

重力

今日も川には出ませんでした。

午前中はプールでエクササイズ。
これが結構きつい!

プールサイドを上り降りするだけですが、重力をどっしり受ける感じ・・・。

午後はランニングとアスレチックを使った運動。
公園には面白い遊具?というか筋トレ遊具みたいな物があり、十分体をほぐすことができます。

ボートに乗れなくてもやれることはいっぱいあるし、
逆に出来ることを探すようになります。

明日はボートに乗れそうなのでしっかり感覚を入れます。

2014年9月30日火曜日

Brasil

ブラジル着きました。朝4時に頭が目覚めてます。

南米上陸は3回目。

何でだろうか、南米の雰囲気はとても落ち着きます。

今回は事前遠征は無く世界選手権をむかえます.
それは他国も一緒なのでイーブンです。

良く寝て、良く食べて、良く練習します。


2014年8月20日水曜日

奮い立つこと

久しぶりの更新です。

予想通りと言いますか、7月・8月は風のように過ぎて行きますね。
早い。

来月末にはブラジルです。
早い。

今はと言いますと結構疲労は溜まって来てますが、
メンバー皆怪我無くやっています。

レース2ヶ月前ですが、大きな不安も無ければ、大きな自信も無い・・・って感じです。

自分の中の感覚では昨シーズンよりも良いモノが出来ているのは間違いない。

あとは「刺激」を求めてます。

先日、茅ヶ崎で行われたサップの世界選手権を見に行ったのもそれが目的のひとつ。
とにかく自分を奮い立たせる作業がちょっと少ないかなーと思ってます。

そういった機会を自分から作らねば。



2014年7月14日月曜日

ええ宿

昨日今日と御岳渓谷で合宿をしていました。

暑くて、水が多くて最高の季節です。

ここ御岳にはええ宿があります:http://www.a-yard.net

いつもこのええ宿のお陰で充実したトレーニングが出来ています。

そして主人の柴田大吾氏は日本のラフティングの守り神です。

まだまだマイナーなレースラフティングというものを盛り上げよう、広げようと活動されています。

世界選手権で勝つことが、僕に出来る貢献の形。


2014年7月12日土曜日

誰もがやってるを誰よりも

最近うまく行ってない日が続き、
自問自答しながら6月を過ごしました。

しかし、七夕くらいから脱出口を見いだしました。

それは特別な事ではなく、「基本に戻る」です。

では「基本」って何だろう?と考えた時に、その定義付けは、「最初に教わった事」。

どんなスポーツでも最初に教えなきゃいけないことがあるはずです。

テイケイに入った時に最初に教わったことを今もう一度見直しています。

ブラジルに勝つためにあれもこれもと特別な事、今まで取り組まなかった事ばかりに目が行き、大事な事がおろそかになっていたのです。

K-1で世界王者になった魔裟斗さんも「誰でもやってる基本を誰よりもやることが大事」と言われていました。

次のレースは8月9日の滋賀県・瀬田川です。
基本に忠実なレースを見せれたらと思います。

2014年6月17日火曜日

走る

今日はオフ。

一日完全オフはチェコに来てから初めてです。

午前中はカヌースラロームワールドカップに向けて練習する日本チームを見学。
午後は買い物、そして昼寝。

昨日の夜、まだ明るい中散歩しながら色々考えていました。

あ、俺今チェコにいる、と。

最近はよく考えるようにしてきたけど、
考えすぎてあんまり良い方向に物事が進んでいないことが多かったです。

良い時の小泉聡はどんな時だっただろうか。

時計の針が進むのを忘れるくらい夢中になって走っているはず。

きっと走り方は忘れていないから、もう一度走るだけ。


2014年6月9日月曜日

世界一のメンタル

チェコは暑いです。
腕が真っ黒です。

よくメンタルトレーニングという言葉を聞きます。
メンタルを鍛える。

メンタルは自分の実力を発揮するためのツールだと思います。

練習で良くても、試合で勝てない。または力が出せないのは、メンタルが原因。

フィジカル、テクニックを高めていっても、それを解放するためのメンタルが無いと勝てない。

メンタルはどこで鍛えるか?

僕はやはり毎日1分1秒かけて強くしていくものだと思います。

ヨーロッパでの合宿で今、そう感じています。


2014年6月6日金曜日

思考

チェコに来て早くも5日が経過しました。

早い。

こっちの一日のリズムは、午前中静水で30〜40分漕いで、そのまま1時間人工コースで練習。午前は大体スラローム。

お昼休憩をはさみ 夕方から1時間〜1時間半練習。
午後はスプリントがメイン。

人工コースは使用時間が割り振られており、限られた時間でいかに濃い練習するかが重要です。

合宿中、特に海外遠征時は普段より時間があります。

時間があると色々考えます。

言葉にせずに、
思考という名のプールに蓄積させておくのも大事かなーと思います。




2014年5月31日土曜日

リバベン

本日は第38回日本リバーベンチャー選手権大会にエキシビションとして参戦しました。

日本のレースラフティングの大会でも最も歴史のある大会です。

利根川の激流を舞台に熱い戦いが繰り広げられています。

そんな僕も2006年の30回大会に大学入学2ヶ月、つまりラフティング歴2ヶ月で参戦するチャンスをもらいました。
とにかく漕ぐ・・・しかできることがなかったので、何がなんだかわからないままレースが終わりました(笑)

その時、僕を乗せてくれたのが28回大会の実行委員のメンバーの方々で、凄く上手い人達。
初参加にして上位に食い込んだのを今でも覚えています。

あーレースラフティング面白い、と思いました。

そして今回はプロとして参加。
大学を卒業して4年も経ったので、
当日になってもこの大会のワクワク感もあまり感じずにいました。

しかし、いざスタートラインに着くといつものレースと違う感覚になりました。

あー帰ってきたなーと。

リバベンがあるから今の僕がいるのだなー、としみじみ感じながらレースをしました。

久しぶりに多くの友人達にも再会出来て嬉しかったです。

選手の皆さん、明日も健闘を祈ります!


2014年5月12日月曜日

カヌースラローム ジャパンカップ第3戦

5月10、11日と岡山県旭川にて開催された、カヌースラロームのレースに参戦しました。

ラフトより繊細に流れを感じることができるカヌー、なによりチーム内で競争できることが大きなメリット。

ラフティングは4種目あってチームメンバーが種目ごとに練習メニューを考えています。

僕はスラロームを担当しているのですが、
僕の考えは、カヌースラロームの上達=ラフトの上達と考えています。

僕は男子K−1にエントリーし、成績はというと、
土曜日の建部カップは51艇中16位。
日曜日のジャパンカップは54艇中15位でした。

トップ選手と一番違うのは、アップゲート。

僕はアップゲートの度に止まってしまってます。

そのためにはターンに入るまでに良いラインを作れないと駄目。

そして、もっとゲートに対して仕掛けていけるようにならないとここから上の順位には行けないと思いました。

ジャパンカップ優勝は同じTeva様にサポートを受けている吉田拓選手。
カッ飛んでました。おめでとうございます!

2週間後の吉野川でレースに向けて、もう一度基本から作っていきます。


2014年5月4日日曜日

5月 成長の月

暑い!と口走るほど暑い日がやってきました。

パドラーとしては最高のコンディションが続いています。

5月は毎年僕にとって、いつも「試練」が沢山やってきます。

毎年恒例になってしまった試練の5月。

ポジティブにとらえれば、大きく成長できるチャンス!

どーんと構えて向かい打ちます。

2014年4月26日土曜日

春の取り組み

暖かくて最高です。

気づけば4月も終わり、5月に入ろうとしております。

5月、6月は遠征ラッシュ、レースラッシュの月です。

より一層コンディション管理が重要です。

遠征ではあまり体調を崩さない僕ですが(いつでもどこでも寝れるため)、
去年のヨーロッパ遠征中に絶不調になり
チームに迷惑をかけてしまったことがありました。

今年は同じ失敗をしないようにします。

4、5、6月は新たな体作りに取り組みます。

テーマは「力の伝達」

冬に大雑把な大きな力をつけてきましたが、
これからはその力を無駄なく、そして強くボートに伝える取り組みをします。

パドリング競技は、パドルを通し、水に伝え、ボートは走らせる、というプロセスを踏みます。
フィジカルを強くする事も凄く重要ですが、最終的にボートに力を落とさなければなりません。

これから夏に向けては、体の軸、バランス感覚、ポジションの部分を太く強くしていきます。

小泉





2014年4月21日月曜日

全日本レースラフティング選手権優勝 代表権獲得

4月19、20日と東京都青梅市御岳渓谷にて開催された、全日本レースラフティング選手権に出場し男子オープン部門で優勝しました。

これにより今年ブラジルで行われる世界選手権の代表権を獲得しました。
沢山のご声援ありがとうございました。

自分にとって今回のレースに向けては、いつもと違う事が沢山ありました。

ポジションの変更、レギュラー争い、そしてレギュラーの席を頂いてから、
自分が中心でチームを作っていく事。

これまでは自分が強くなることだけ考えて好き放題やってきましたが、
どうやったらチームが力を発揮するか考える毎日でした。

今まで学生時代にリーダーをやっていた時は、
ドーンとビジョンを掲げ細かい枝葉の部分は気にせず、根幹を太く強くするスタイルをやってきました。
でも今のチームにその方法が最善かどうかなんてどこにも答えがない。

船の上でも今まで無茶かけてこれたのも、今回リザーブにまわった池田監督に一体どれだけフォローされてきたんだろう・・・と痛感しました。

レースでは初日のスプリント、H2Hは練習通りの出来映えでした。

二日目の自分が種目担当をしているスラロームでは力量の足りなさがはっきり出たレースになってしまいました。
練習で満足に出来ないのに試合で上手くいくはずがない。

練習で100点を獲れなきゃ、試合で80点はありえない。

最終種目のダウンリバーでは、
種目担当の鈴木選手がチームの気持ちを切り替えてくれたので皆良い状態でレースに入り、現状でのベストランが出来ました。

シーズン開幕に沢山の勉強をさせてもらいました。

とにかく練習をして次のレースに備えます。

最後に、
ハードな日程の中素晴らしい大会を作って下さったスタッフの皆様ありがとうございました!!



2014年3月31日月曜日

冬から春

3月も今日で最後です。
今年の冬は「体を強く作り変える」をテーマにやってきました。

ニュージーランドでの世界選手権から、今年のブラジルまで8ヶ月という短い時間の中で体を作り変えるという事は悩みました。

加えて、
ポジションが右から左に変わった事もあり、フォームが固まる前に力を上乗せすることは大丈夫か?
(三年前のコスタリカシーズンで失敗をしているのもあった)

でも、大きく変わらなければ、大きな成果はあげられない。

頂点に行くには殻を破っていくしかない。

食事をはじめ、様々なリカバリープランを立てて疲労を散らしながら冬を越しました。

体重も昨シーズンより3キロほど増え、パワーアップしました。
体重を増やしつつもランニングのスコアは今までで一番良い。良い感じです!

あとは、これから始まるレースの中でいかに発揮するか。

明日から富山県井田川に遠征です。
来週末に開催されるカヌースラロームのジャパンカップに参戦します。


2014年3月24日月曜日

3月に立てる志

3月は卒業シーズン。

別れがあって、新しい生活が始まる時期ですね。

いつも僕は卒業アルバムに次の目標・夢を書いて卒業してきました。

小学校の時は「スポーツ選手になる」
中学校の時は回想記みたいな感じに書いたが、「先頭を走る人間になる」という思いを込めて書きました。

高校の時は「アマゾンに行くよ」
大学は卒業アルバムはないですが何かに「レースラフティング世界一になる」と書きました。

小、高校の目標は達成されました。
大学卒業にの時に立てた目標は、今やってます。

今の僕の軸が作られた中学時代に思った「先頭を走る人間」は、
まさに今僕が試されている事なのか、と思ってます。

3年前、ある恩人に言われた言葉

「お前は今はとことんパッションで突き進め。あと3、4年したらそのパッションの形を工夫しにゃいかん時が来る。」

今がその「3、4年後」なのかな、と思う3月末でございます。









2014年3月19日水曜日

SUPでゴー

今日は午前中にジムで練習。
今週頭から体が重くてあまり良い動きが出来ていなかったので、しっかりジムで動きを出しました。

しっかりトレーニングして体、いい感じです!

夕方にSUPを漕ぎました。

いつもはインフレータブルのSUPを漕ぎますが、今日はグラスファイバー製の艇速が一段速い船に乗りました。

速い!気持ちいいです!

練習で意識したのは、キャッチからフィニッシュまでしっかり水を掴み船を走らせること。

そして昨日のラフト練習での反省として、ギアを上げた時にピッチが先行してストロークが切れてしまってる事があったので、出力してストローク幅を保ち結果としてピッチが上がるように漕ぎました。

速く動いた時に下半身と上半身がバラつくのが課題。



明日から2日間御岳合宿です。

2014年3月16日日曜日

3秒読書

読書をしよう・・・と言っても中々できないことがあります。

読書でなくても、ランニングをする!掃除する!など。

僕は本を読む時は最初の一行だけ読んでみます。すると続きが気になり読みこみます。
つまらないときは一旦置いといて、また一行だけ読んだりします。

部屋の掃除をしなきゃ・・・と言うときもとりあえず、雑巾を絞って、部屋の隅っこ1メートルくらい拭く。ついでにあっちも、こっちもリズムが出てきます。


人間、行動の一歩目が最も重いものだと思います。

ランニングをするときも最初の2分が一番きつい。
船も漕ぎ出してしまえばリズムが出て来て楽しくなってくる。

気温が上がり、いよいよ春。

新しいことを始める良いきっかけになりそうです。

2014年3月12日水曜日

3月も中盤

今日は個人調整。

午前中はスラロームカヤックで直線とアップゲート練習。意識することは 下半身から動く。

上半身は支えだけで、下半身からテンションをかける意識。

お昼はジムで初動負荷トレーニング

コーチにお願いして新しいメニューを作ってもらいました。
目的は、
●上半身の可動域の拡大。
●下半身と上半身の連動性をアップ
より良い動きを出すには、それに応じた体が必要になります。


夕方はマッサージと酸素カプセル。

今シーズンから週に2、3回くらい酸素カプセルに入ってます。

高気圧状態のカプセルに入り体の循環機能を促進させ、疲労回復を狙います。

翌日の目覚めがスッキリでオススメです(^_^)v

明日から2日間御嶽で合宿です。

2014年2月22日土曜日

Teva パーティー 新宿にて

昨日の夜はスポンサーであるTevaのパーティーがありました。

Tevaに関わる様々なジャンルで活躍する方々とお話できました。

初対面では無いですが、アウトリガーカヌー選手の金子ケニー君と話して思った事があります。

彼にアウトリガーカヌーの話を聞くと、
競技の前にアウトリガーカヌーが神聖な乗り物であること、
スピリットを話してくれました。

凄く感動しました。

僕は競い合いも好きですが、
純粋に川が好きです。ただ眺めたり、ただ浮かんだり。

一目で「あ、この男強えな」と思いましたが、それ以上に高い精神性の持ち主です。

聞けば僕と同じ26歳。

同世代に凄いパドラーがいることはワクワクします。

*金子ケニー君のブログです→http://www.kennykaneko.blogspot.jp

2014年2月16日日曜日

フィットはもうちょい先

2014年シーズンが始まり、約2ヶ月。

新しい取り組みの成果がそろそろ出るかなーと思い今日の練習に臨みました。

新しい取り組み・・・シンプルに「フィジカルアップ」

昨シーズンはバランスの良さを求めて作ってきました。
それこそバランス良く。

もちろん、
バランスが良いことは理想だけれど、今何を強くしないと勝てないか徹底的にフォーカスする事の方が大事な時もあると思います。

今日は上げて来たフィジカルをしっかり船に落としたかったですが、
イマイチな感じです。

4月の代表選考まであと2ヶ月。
選考レースへは小さくまとまる事無く、「強くなっている延長」でレースに臨む気持ちです。

明日から「第3回フィジカルWeek」

おそらく過去最高の練習量になるのではないかと思います。

きっちり食事して、良く寝て、猛烈に練習します!

2014年2月6日木曜日

レースラフティングとは?

いきなりですが、僕がやっているレースラフティングを紹介します!
詳しくは以下の動画で!


2014年2月5日水曜日

マイク・タイソンな1日

今日は個人調整日。

各人様々な取り組みをしています。

僕はマイク・タイソン(ボクシングヘビー級元世界王者)が好きなので、彼の現役時代の練習リズムを参考に、試しに1日やってみました。

5am起床・ジョギング30分
6am再び寝る(なぜ寝るかは不明)
9am朝食・ストレッチ
11amー12:30pm カヌーで技術練習。基本パドリング、静水ゲート。

◆お昼休み

14pmー15:30pmカヌーでフィジカル練習。負荷をかけて50分漕(心拍120〜130)、30秒全力漕ぎ×10 レスト30秒  

陸上で足腰トレ。すり足(腰から水を取りに行くイメージ)、ジャンプスクワット(1mの台にジャンプ。全身の連動性を意識)

17pmー18:30pmジム・初動負荷トレーニング。

19pm夕食

就寝前にふくらはぎマッサージ。

やってみて感じたのは、練習が午後から夜に集中していたこと。
ボクシングの試合は夜に多いから、それを意識しての組み立てなのかはわかりません。

ラフティングのレースは四種目ありますが、いずれもスタートは午前10時~11時。
(H2Hは勝ち進めば一日中競技しています)

普段の練習から、
体のピークを作る意識が大事。

色々気づいた一日でした。




2014年2月1日土曜日

1+1=2

今日は大河先生に1日講習をして頂いた。

かなり感覚が良い。
今回凄く良くなったのは今までやってきたことが間違ってなかった事を改めて確信した。

大河先生指導はシンプルでわかりやすい。
漕ぎのイメージをとてもわかりやすい言葉で教えて頂ける。

僕は1つのことにフォーカスして理解を深めていくタイプだから、課題が明確になった時は強みを出せる。

「1+1=2。2でしかない」

迷った時は、大河先生から頂いたこの言葉を思い出す。

この言葉は僕の力の根源。

2014年1月31日金曜日

食うんだ

ニュージーランドでの敗北から練習のボリュームを増やしてきた。

強い体を作るには強度の高い練習を反復して血肉にかえるしかない。

今僕は1日5000〜6000キロカロリーの食事をしているが、それでも体重をキープするのに手間取ってる。

シーズンインから2ヶ月、やっと内蔵が出来てきた感じがする。

ランニングスコアも上がって来た。

標準は4月のセレクション。

今日も、いっぱい食うんだ!

2014年1月22日水曜日

気づき 

今日はテイケイOBのヤクさん、ヤスさんがサップを教えに来てくれた。

練習開始早々から激しいレース形式。

勝つために何をすべきか考えることだらけだった。

ヤクさんはテイケイの先輩の前に、大学の部活の先輩。

僕が学生の時、本気でレースラフティングに取り組もうとしてた時期にいつも励ましてくれた存在だった。
今、テイケイで漕いでるのも間違いなくヤクさんの影響がある。

今回も沢山大事なことを教えてもらった。
今自分が強くしたい部分にダイレクトに関係のあること。

僕も後輩達に影響を与えられるように頑張らんと。

2014年1月5日日曜日

スタート

明けましておめでとうございます。

今年の目標も変わらず、

「世界最高のバウマンになる」「ラフティング世界選手権優勝」。

去年足りなかったものを自覚し、すでに動いてます。

意識しているのは「基準を変えること」。

自分が今までこなしてきた練習の量、質のレベルを上げて行く。もちろん食事も。

現状維持は後退と一緒だと思ってます。

また今まで知らなかった分野にもチャレンジしていこうと今年は考えています。