2017年10月25日水曜日

一生挑戦

明日からオフ。 
長い長い今シーズンが終わった。

ラフティング世界選手権日本開催。絶対に優勝してみせると思って臨んだが、また届かなかった。

閉会式の総合優勝チームの国歌斉唱の時はさすがに堪えた。

マスターズ男子の君が代。
女子代表リバーフェイスの君が代。

最後に男子オープン部門。
大会最後の国歌がブラジル国歌で閉まった。

ここで歌いたかった君が代が歌えない。相当堪えた。

自分達は速くなった。
相当速くなった。
けど、強くなかった。

でも、
まだ何も終わってない。
戦いの途中。
ブラジルとかライバル達の前に自分とのレースに負けたくない。

ひとりぼっちで平塚乗り込んで、
チーム入れてくれって頼んで、
最初はかなり寂しかったし、
合宿所(当時)は冬めちゃくちゃ寒かったけど、ここまで来れた。

自分で始めた夢を途中で終わらせたくない。

一生挑戦する。

いつかラフティングレース辞めたとしても、
それはきっと変わらない自分の生き方だと思う。

また来シーズンも全力で頑張ろう。

2017年9月13日水曜日

久しぶり

随分、久しぶりの更新。

今年のことはかなり省いてしまったが、それは置いておこう。

ラフティング世界選手権まであと21日あまり。

初の自国開催ということで正直結構プレッシャーを感じている。

よくアスリートが「プレッシャー」という言葉を口にするが、きっと今感じていることだろうか。

やりたいことだけを貫いてきて29年。
1つの集大成が待っているのは間違いない。

未来はいつかやってくるので、そのときに考えることが大事。

「いま」に集中して 100%生きよう。

2016年11月13日日曜日

振り返ると

今シーズンが終わった。

あっと言う間、と思ったがそうでも無く長かった気がする。

今シーズンは何とも言えない難しさがあったシーズンだった。
世界選手権に出場しないこと。
個人能力強化、というかなり広い意味を持ったテーマを持ったこと。
来年への切符を獲ったプレ大会後のシーズンの締めくくり方。

やはりゴールは明確でないといけないと思った。

UAEでの世界選手権への欠場が決まった8月中盤から、
正直UAEの事はどうでも良くなっていた。

代表チームには頑張ってもらいたいし、応援もする。

でも、いざ大会が始まるとやっぱりリザルトを気になるし、ライブ動画も見ていた。

どうでも良くなんてやっぱり思う事は無理なんだと気づいた。

チームとしても、自分自身も多くを学んだシーズンだったと思う。

もう来年の舞台は決まってる。

今はちょっと嬉しい気分。

難しいシーズンが終わりを告げたからだ。

このシーズンを肯定するためにも、来年は勝つしかないな。

2016年10月5日水曜日

リュウセイのごとく

プレ大会3日前。

朝からチームメンバーは緊張感がある。
啓太が忠実にヨガをこなす。
湯山治療院で教わったことだ。

今シーズン、
個人能力強化がテーマ。
俺はすごく気持ちよくハードワークできた。
個人練習の方が追い込める。
誰も見てない方が追い込める。

個人競技をよくやっていたからか。

でもチームレベルで見ると、メリットデメリットが見えた。
自由。
自由は怖いと思った。
自由を与えると、チームは横一列では成長しない。
強制という言葉は嫌いだったが、強制すれば全員一定スピードで成長が出来ることがわかった。

UAEへの参戦が無くなって、分散していたチームの着地点が一致したのは良かった。
プレ大会。吉野川。

面白くなりそうだ。

2016年7月9日土曜日

+1

7月・・・あんまり暑い日が来ないですが。

7月は遠征ラッシュも一段落でじっくりとトレーニングしております。

今、力を注いでいるのが陸上でのフィジカル強化。
全身の筋力を徹底強化してます。
競技を分解していくと結局は身体の強さが最後はモノをいう。

そしてフィジカル作りは根気がいるので、あと15ヶ月と迫った、
吉野川での世界選手権に向けてはスタートするのは最低今からでないと遅いですね。

地道が近道!


2016年7月3日日曜日

2016年も半年が過ぎ

そろそろ夏本番といったところでしょうか?

4月の頭から続いたレース週間、
御岳カップ(ラフトSL)、全日本(ラフト4種目)、桑田圭介杯(SUP・海),
神奈川県大会(カヌーSL)、岡山での2レース(カヌーSL)、大歩危リバーフェスティバル(怪我により欠場)、
チェコ・トロヤでSP&SL、タラナフカでSP&SL、
帰国後すぐに山中湖Super マラソン(SUP11キロ)、
昨日の本栖湖パドルチャレンジ(SUP 6キロ、3キロ)。

ほぼ毎週続いたレースも一旦終了(7月17、23日とレースあるけど!)。

今年はじめに考えていたプラン、計14レースを終えることができました。

レースの結果に善し悪しはありますが、
どういう取り組みをして臨んだかが大切だと思います。
それによって思わぬ成果があったり、大きな失敗もありました。

これからは、
この半年のレースから見えた課題にフォーカスしてトレーニングに励みたいと思います。


2016年6月13日月曜日

Music

チェコ遠征も後半に差し掛かってきました。

前半は怪我の影響で漕げていなかった分を後半で取り返したいと思います。

昨日のスラロームは際どいゲートの避け方で不通過を出してしまい、
少しドヨ〜ンとした感じで終わりました。

今日はスプリント。

スプリントに関しては、
ここ数年の成績と今年の自分のテーマである「直線強化」もあって、絶対的な自信を持って臨みました。
結果は、
R4は優勝し、R6は4位でした。


この間(4月御岳)の全日本の時、
僕は携帯電話から繋いだイヤホンを耳にしていて、「何聞いているのですか?」
と学生ラフターから質問を受けました。

H2H,スラロームのような間隔が空く競技の時は努めてリラックスできる音楽を聞いています。お気に入りは、ショパンの「別れの曲です」テンション下がる?
好みはそれぞれですよ。

試合前は必ずSuperfryさんの曲を聞きます。
どの曲も素晴らしいですが、特にこの曲が好きです⬇️

https://youtu.be/_J0YukVa1S8

歌詞を追いかけているうちに、良い感じで気持ちが乗ってきます。

Musicは良いですね。